クレジットカードの現金化って換金率以外にも手数料がかかる?
ネットの業者に依頼してクレジットカードの現金化をする時に、気になるのが手数料です。
手数料は無料と謳っている業者もいますが、多くの業者が手数料を入金時に引いてきます。
換金率とは他に引かれるこの手数料について、知っておきたいものですね。
手数料にはどんな物があるの
一般に、こうした業者が手数料と呼ぶものはいくつかの種類があります。
まず決済手数料などと呼ばれるものです。
これが業者への手数料となっています。
悪質業者の場合、この業者への手数料を大きく引いてくるところがあるので、注意したいですね。
次に銀行振込の手数料です。
これは金額的にも大体把握できるので、あまりに多く引かれた場合次の利用は見送りたいものです。
また一律でこの銀行振込手数料を設定している業者もあります。
この2つが手数料としては、最も大きな金額になりますね。
そして最後に、これは手数料とはちょっと違いますが、消費税というものがあります。
単純計算で利用金額の10%が引かれてしまいます。
手数料無料となっている業者でも、この消費税だけは利用者負担としているところがありますので、そこにも注意が必要です。
あれ、振り込まれたお金が少ない、手数料無料なのにと思った時には、まずこの税金を引かれたと思って間違いありません。
手数料や実際に振り込まれる金額については
実際に、例えば3万円の利用をした場合に、入金される金額はどの程度なのか、これは利用前に把握しておきたいものです。
各業者は換金率表はサイトに載せていますが、手数料については明記していない業者も多いです。
なので手数料がいくら掛かるかわからない、サイトを見ただけではわからない場合、電話で問い合わせることがおすすめです。
もし電話できちんと答えられないようだったら、その業者の利用は見送るほうがよろしいでしょう。
きちんとした業者なら、金額をその場で出してくれます。
3万円の利用だけど、最終的に振り込まれるのはいくらになりますか、などはっきりと聞いておきたいものですね。
クレジットカード現金化業者の手数料についてまとめ
もちろん業者側も商売でやっていることなので、ある程度の手数料など取らないと営業になりません。
また手数料無料となっている業者の場合、表に出ている換金率が低めなど、やはり手数料込みの数字になっているものです。
利用する時にはつい、換金率の数字だけを見てしまいがちですが、この手数料についても把握しておくことをおすすめします。